賛美クス遠征 in アライズ5(前編☆ホームズ恵子先生の巻)

内容盛り沢山!アライズ横浜キリスト教会スペシャル礼拝♪

今日は、我が主イエスの恵み教会の主任牧師マルセまゆみ先生、愛ミチコさん、Mさん(賛美クス用ワーシップソングを、私が作詞出来る様に翻訳して下さってる)と4人で、預言セミナーで大変お世話になっております車谷喜江先生の、アライズ横浜キリスト教会　に、ご奉仕遠征に行って参りました!

本日は、マルセ先生の竪琴の弾き語り、愛さんのゴスペルワークショップ、そして最後におやびんの賛美クスレッスンを、ご参加の皆様に楽しんで頂こうという事でお招き頂きました(^0^)。と、その前に本日は、イギリスから遥々スペシャルゲストスピーカーが☆アガペワールド代表ホームズ恵子先生が、終戦記念日間近の今日、とても貴重で感動的なメッセージをして下さいました!

日本軍捕虜だった人達の傷に寄り添い、いやし、絆を繋いだ立役者!

恵子先生は、イギリス人の夫ポール・ホームズさんとの結婚がきっかけで回心。クリスチャンとなられたのですが、その5年後、夫ポールさんが不慮の事故で他界。その後、不思議なご縁によって、第二次世界大戦下、各地で日本軍の捕虜となった連合軍（英軍、米軍、豪州軍、ニュージーランド軍、カナダ軍、オランダ軍など）のかつての兵士の方達と出会い、彼らが日本兵から酷い仕打ちを受けた悲惨な過去を知った事で、彼らの心の癒しと、そして日本人との和解のために、捕虜だった人々を日本にお連れする計画を立てたりと、命懸けで「平和的和解」に尽力された方なのです。その甲斐あって、最初は日本人に対する怒りと憎しみでいっぱいだった元捕虜の方達が、次第に心を溶かし、次々と「友」となっていったそうです。恵子先生の願いが成就していったのは、いついかなる時も神様に祈り、共に歩んだ結果、数々の苦難を乗り越えられ、1992年から始められた「Agape心の癒しと和解の旅」の活動は、どんどん拡大をしていってるのです。

☆ホームズ恵子先生。人生の大先輩に向かって小生意気なのですが、瞳がキラキラされた笑顔がチャーミングな女性でした!

捕虜クラブに参加の祈り!!

イギリス国内に「全国捕虜クラブ」というのが73カ所あるのだそうです。そこにどーしても行きたいと必死で神様に願い、念願叶って行ったものの、日本人という事で会員の人達からは大ブーイング!!当然では有るでしょうが、それを覚悟で、しかも女性一人で(@0@;;)//普通で考えたら怖いです!!「元捕虜の人達に許して頂き、必ずや日本に招待する!!」という強い祈り。そしてそれが成就するという固い信仰。これがなければ、怖くてとても出来ない事ですよね。恵子先生のGODとーさんによって建て上げられた、「人間力」の強さと大きさに感動致しました!!

☆恵子先生の故郷、三重県熊野市紀和町に造りられた元戦争捕虜の英国軍人のお墓。

謝罪と許しは「祝福の扉」を開く!!

年々、戦争体験者の方々が老齢となり、亡くなっていき、その人口はどんどんと減っています。そして、やがて誰もいなくなってしまう時が来る。それまでに、私たち「戦争を知らない」世代が、「戦争」というものがどんなものだったのか、なぜ二度としてはいけないものなのか、平和を守るために一人一人がしなければいけない事は何なのか…..この地上が平和であり続けるために、しっかりと後に継承していく必要が有るのではないでしょうか。未だ戦争が残した「傷」が原因で、憎しみや苦しみで縛られている方々の解放を主に祈り、そしてお互いが「謝る」「許す」という事を素直にする。至極基本的な道徳なのですが、出来てない事って多いですよね。人を許さないまま、謝らないまま死んじゃったらアータ、取り返しつかないじゃーあーりませんか。