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本当の「敵」と戦い勝利する方法

昨日は仕事終わりで映画館へ。クリスチャン.ムービー三部作のファイナル、「祈りのちから〜WAR ROOM〜」を鑑賞致しました。

祈りのちから

祈りのちから

前作2作も、とても感動的で、自分の信仰を大いに励ましてくれる作品でしたが、今作は、「信仰を持って祈る力」を、最も与えてくれたものでした。

「ストーリー」

  • 人は誰でも行き詰まることがある。
  • その時『祈り』は、最強の力になる。
  • 興収80億円を超え全米No.1大ヒット!

ある日、老婆クララは、家を売却するため不動産屋のエリザベスを呼んだ。彼女は働きながら夫トニーと小さな娘を育てている。一見理想的なこの家族は、ある問題を抱えていた。その問題に気が付いたクララは、彼女を自室のウォークインクローゼットに案内し祈ることを勧めた。そこは人生を幸せにおくる為の祈りの部屋でもあった。最初は渋々だったエリザベスだが、祈り続けることで、不思議な出来事が起こり始める。

 

これから観られる方のために、多くは語れませんが、「憎むべき人を”許し”、その人のために”祝福”を祈る。”愛”する。」事が「喜びと恵みの人生」へと繋がる一番の方法であるという事を確信させてくれる作品でした。自分の「敵」を愛し、その人の祝福を祈るなんて、そう簡単に出来る事ではないですよね。一時「許し、また愛せる様になってきたかな…」と、思ってきた頃、それをぶち壊そうと働く存在がいて、祝福のサイクルに入るのを阻止しようと立ちはだかります。「サタン」率いる「闇の支配者達」です。

祈りのちから

この映画では、その存在を明確に指摘し、それに対して、どう戦い勝利するかという方法を教えてくれます。主人公のエリザベスと自分が重なり、エリザベスと共に自分も自分の問題に置き換えて戦ってる気持ちになっていく、臨場感溢れる映画です。観終わった後、確実に自分の「祈り方」に変化が現れる筈です。自分の信仰がよりハードでパワフルになっていくのを感じる筈です。

祈りのちから

よく、任侠映画を観終わった人が、知らず知らず皆「健さん」(高倉健)になってるみたいな….(って、たとえ上手くないですが^^;)これは、ただ「その気」になるというのではなく、「神様の御心」が働いている映画だからだと思います。腹が立つ相手を「許して愛する」なんて事、ましてや、その人を「祝福」するなんて事、容易い事ではありません。が、しかし「許す」と決意し、許す事が出来るようになる事もまた、神様に助けて頂く様、祈ればいいんです。

祈りのちから

神は私達を愛してくださってるから、その思いに必ず報いて下さいます。少しずつでいいから、進めていこう……と、改めて決心致しました。キリッとふんどし締め直しました!!(って山本譲二かっ!)「真の敵は人にあらず!」その背後に働く「闇の力」を、「イエスキリストとの御名と血潮」をもって打ち負かそう!!ハレルヤ!ビクトリー!!!!

祈りのちから

本作品は、特に離婚危機にあるご夫婦に観て頂きたい!!老婆心ながら申し上げ奉りまする!!

【Iコリント13:13】

「こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。」

 

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