喋って踊って引きしめて!楽しく笑ってエクササイズ!!のB.B Wonderland。喋って踊っての割合は8:2、もちろん喋りが8。喋ることが楽しすぎて笑ってます(エクササイズしてください)
熱い喋りタイム!これはわたくしたちB.B Wonderlandにとって欠かせない時間であります。喋れないなんて死んだも同然!喋らせてください!!まず、喋らせてください!!!(踊ってから喋ってください)わたくしたちの練習は、まず喋りから入ります。散々しゃべり、口周りのウォーミングアップが充分行われてから練習に入っていきます!(はやく体動かしましょう)
こんばんは、kyocoです。
喋ってもいますが、ご安心ください、ちゃんと踊ってもおります。しかし、この一見無駄な熱い喋りタイムから数々のアイデアが生まれてくるのであります。リラックスした笑いの中から閃いたりするのですね。今回は、B.B Wonderlandの始まりについて書いていきたいと思います。どうぞお付き合いくださいませ。
玲子ちゃんと私は、かつて同じ舞台で共演した仲間でありました。同じB型だからでしょうか?特に血液型にこだわってはないけれど、空気感といいますか、醸し出す雰囲気が心地よく、一緒にいることがけっこうありました。感覚的なものが近いのだと思われます。舞台で共演することがなくなってから10年くらい経って再会した時も、変わらずの感覚で何かを一緒にやったりとそんな感じ。玲子ちゃんとは縁があるんだなぁ・・・と、うっすら思っておりました。
その後もお互い紆余曲折あり、また会わなくなる時期があるのですが、長い歳月が流れてひょんなことからまた繋がりました。聞けば、同じような時期に同じような体験をしていて共感しまくりだったのです。お互いいろんなことがあったから最初は身に起きた様々なことをシェアしていました。なんていうか、痛いほどわかるんですね。似た体験をしているから。そういう中から出た言葉は、「ここまで来たら誰に遠慮することもない、自分たちが楽しいと思うことを楽しくやっていこう!」でした。さんざん辛酸なめてきたもんね、笑ってバカやっていこう!
2013年の10月、玲子ちゃんからの提案でB.B Wonderlandは産声を上げました。この時はまだユニット名も決まっていなかったし漠然としたものであったけど、玲子ちゃんの発想は面白いし、芸人として女優としての玲子ちゃんに信頼を置いていたので私も一緒にやっていきたいと強く望みました。
そんな真面目な話のときにも、柄にもない気取った写真を二人で撮影し合うというアホさ加減・・・。ダンサーとしての私しか知らない友人たちは、プロレスリングスタイルのエクササイズを考案して踊ってる私が未だにかなりの違和感なのだとか。ダンサーとしての私とプロレスが繋がらないと・・・わかる気がします(笑)
まず、最初に着手したのはプロレス関連からでした。玲子ちゃんはプロレス界の方々と交流も深くプロレスにも詳しいのですが、私は、全くプロレスのことはわかりません。そして、自分のダンススタイルとプロレスリング・エクササイズのスタイルはかなりかけ離れています。友人たちが違和感を覚えるのは無理もないことなのです。正直、自分が悩むことも多々ある。
しかし、自分があーだこーだと考えを巡らせているうちに周りがどんどん進んでいくという現象。面白いと言ってサポートしてくださる方々が現れて、二人でやっていく道がどんどん作られていく。速いスピードで物事が進んで形になっていく。自分が悩んでることがアホらしくなって、もうこれは身を任せてやれるところまでやってみようと腹が据わりました。そうしたら見えてくる世界は変わってくる。
二人でやっていこう!と決めた日、玲子ちゃんのお誕生日が近かったからケーキでお祝いしました。あの時から一年半近く経ちますが、あの時は一年半後の今がこうなっているなんて思いも寄りませんでした。ここまで驚きの連続。
このB.B Wonderlandに関わってくださる方々と作っていく過程がとても楽しいです。その中でB.B wonderlandの総合クリエイターでありディレクターである塚本リコちゃん先生(真面目な話してるのにリコちゃん呼ばわりですみません)との出会いは大きなものでした。その出会いがあったからこそ動画作成という私たちだけでは成せなかったことをここまで形に出来たのですから、これには本当に感謝です。そして、何より玲子ちゃんという得難い相棒がいることに感謝です。自分ひとりでは出来なくても相棒の存在で可能になることがたくさんある。
枠に囚われず自由な発想で伸び伸びやっていきたいですね。B.B Wonderlandはまだまだ始まったばかり!いろんな可能性を求めて進んでいきます。
・・・・・なんだか、いつになく真面目に語ってしまいました(^^ゞ