舞台後、ゆっくり出来る時間が取れています。ありがたい。掃除を済ませ、いろいろ溜まっていたお返事諸々など返すことが出来ました。早いものであっという間に2月も半ばとなり春もすぐそこといった感じですが、まだまだ寒い日は続きますね。暖かい季節が待ち遠しいです。

「シャイニングフェスタ~つながる愛~」のご報告、今回は「その2」です。

シャイニングフェスタのもう一つのお楽しみは、何といってもプロのオペラ歌手、演奏家さんのコンサートを聴けることです!私もこれはいつも楽しみにしているのです。

シャイニングフェスタ

前列はパーカッションの今井万里子さん、後列左から、ピアニストの渡辺亜紀さん、フルートの長谷川千晶さん、オペラ歌手バリトンの笹倉直也さん、そして、ソプラノ歌手で親友の矢作理恵。

皆さん、とても素晴らしい音楽家です。生の歌声、楽器の音は心を揺さぶられますね。そこに加えていただき生演奏と歌声に合わせてソロで踊らせていただくという贅沢!いつものごとくアドリブで本番出ていって自分が何を踊っていたのかはもう記憶喪失ですが、この機会はなんとも幸せな時間でありました。

シャイニングフェスタ

面白いことに、理恵の私に対するイメージは高校の時から、この衣装のような白のワンピース風で清楚な感じなのだとか。いつも強いイメージを持たれたり、ベリーダンスのイメージだったりで、最近全く言われなくなっていたことです(笑)理恵のステージで踊らせていただく時は、必ず清楚なイメージで!と注文があります(笑)

それに欠かせないのがバレエ的な美しいムーブメント。理恵の要望に応え続けられるよう、やはりバレエレッスンは必須です!今回のステージでも、もっとバレエのレッスン真面目にしようと決意したのでした。

シャイニングフェスタ

黒一点の笹倉直也さんは、MCも務められ1部から2部までずっと出ずっぱりでした。お疲れ様です!バリトンとは、男性の低音(バス)とテノールの中間の声域で、中低域の魅力的な声なのだそうです。まさに素敵に甘い歌声でして、このような声で囁かれた暁には女性はメロメロになってしまうと思います~(#^.^#)

参加者全員のフィナーレのリハーサルの時、子供たちが騒がしいのはお決まりなこと、なかなか静まらない・・・そこに鶴の一声!笹倉さんが、バスよりの重低音ボイスで一喝、もちろん優しい言葉で。しかしこの男性の重低音の威力というのはすごいですね!!途端に会場がシ~ンと静まり返ったのでした(笑)これを観て舞台袖で笑ってしまったわたくしです。

シャイニングフェスタ

ピアノの亜紀さんとフルートの千晶さんは一昨年のクリスマスコンサートでご一緒させていただき、ピアソラの「リベル・タンゴ」と「オブリビオン」をお二人の生演奏で踊ったのでした。大好きなピアソラを!これまたなんとも贅沢な体験でありました。今回またご一緒させていただけたことをとても嬉しく思っております。

「音の調和を大切にしてくれるピアニスト」と理恵一押しの亜紀さん。ピアノが大好きなわたくしとしては、超~憧れの眼差しでいつもうっとりして聴いております。

フルートの千晶さんは、小学生にしてもうすでに「私にはフルートしかない!」と思っていたのだとか。その直感すごい!間違いないですね!!とても情熱的なフルートの音色、そしてフルートを演奏する表情も情熱的です。

パーカッションの万里子さんは今回初めまして。このようなご縁をいただけてとても嬉しいです。パーカッションのいろんな楽器が珍しくて子供たちは触りたくてたまらず、そ~っと目を盗むようにしてこっそり触っていました。全然バレてるけどね!(笑)それを万里子さんは「触っていいよ~」って優しく言って、そんなやりとりが何とも微笑ましかったです。パーカッションってかっこいい!身体がじっとしていられません!!万里子さんは私と同じ苗字ということでも勝手に親近感です(笑)

シャイニングフェスタ

楽屋ではいろんな話が飛び出して白熱トークして、たくさん笑って本当に楽しく素敵な時間を過ごさせていただきました。皆さんとっても素敵だ~\(^o^)/あっという間にフィナーレという感覚で、終わってしまうのがすごく寂しかったです。このご縁をぜひとも大切にしたい。つなげてくれた理恵には本当に感謝です。

また一緒にセッション出来る機会をつくろう!って思っちゃいますよね~(^^♪って、もう頭の中でいろいろ考えちゃったりしてます~(*^^)v・・・それはまたゆっくりあたためるとして・・・。

素晴らしい方々とご一緒させていただけたことが嬉しくて光栄に思っております。皆様ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。またご一緒できる時を楽しみにしております。

次回もシャイニングフェスタは続きます!

 

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