「リキイシ減量協会!会員増加中~!」読みましたか?玲子ちゃんブログの最新記事アップされてたから、読んでから自分の書こう~と思って読んだんですけど、もう勘弁してください!!噴きそうになりました。っていうか噴きました。笑うよね~。

さて・・・私は何書こうか・・・

母からの年賀状

2015年、母からの年賀状に描かれた羊が個性的すぎる件について。

羊が鏡餅持って立っています・・・。そして、その横にまた鏡餅。鏡餅を2つ描く必要性あったのかな・・・・。なんか強烈なんだけど眺めているとだんだん可愛く見えてくる。いや、可愛く描けているのですけどね(笑)聞けば、お手本にしたイラストがあって、それを見ながら描いたのだそうです。元のを見せてもらったら確かに・・・そんな感じだけど、より強烈に個性的な羊になっていることには間違いない。

「青陽開動」とは、春の女神が始動する・・・というような意味の中国の言葉らしい。綺麗な響きの言葉~なんて思うけど、鏡餅2つ描かれている羊の絵と言葉とのギャップが半端ないです。しかし、これを全部手描きで何十枚と描いて出しているのだからすごいなって思います。心を感じますよね。

母は、こんな感じで絵にちょっとした言葉を添えてハガキを送ってくれます。

花言葉は虹の使者

アイリスの花言葉は「虹の使者」なんですって。母が描いてくれた絵手紙で初めて知りました。これを受け取った時、私はちょうど落ち込んでいる状況だったのですが、これで心が温かく明るくなったのを憶えています。

黄色いドレスの虹の使者

再びアイリスの時期に描いて送ってくれました。これで、アイリスの花言葉は私の頭にしっかりインプットされたのでした。

この他にも、季節の花々や果物を描いて言葉を添えた絵手紙がたくさんありますが、自分にとっては一番インパクトが強かったアイリスの絵手紙。

乙女・弘枝

母、弘枝さんの若い頃。まだ嫁ぐ前の可憐な乙女です。母にはいつまでも少女のような可憐さを感じます。自分の母ながら可愛らしい人だと思いますが、これでけっこう奇天烈だったりします。子供のころは他の家のお母さんもそうなのかと思っていたことが案外そうではなかった・・・ということを大人になってから気づくこと多数。

子供の頃のこと、母と妹と一緒にお風呂に入っていると、いきなり死んだふりをしてよく驚かされました。私はもうだいたいわかる歳になってきていたから、最初ビックリしても騙されなくなっていたけど、妹たちはたまったもんじゃありません。けっこう長い時間、目を見開いたまま動かないでいるから、最初は「お母さんふざけないでよ~」って笑っていても、そのうち「お母さん、お母さん」言いながら泣き出します。そうなってから母はどや顔で笑いながら動き出す。

変な踊りをしながら近づいてくる。私が無視していると、強引に視界に入ってきて私が笑い出すまで踊り続ける。

なんでもあだ名をつける。その語尾はだいたい~先生、とか~太郎です。擬音や物のたとえも強烈に炸裂しています。替え歌もすごいことになってるし。っていうか、勝手に歌作ってるし。でも、そういうのを見て育っているから、自分もそんな仕上がりになってます。

達也&京子

生まれたばかりの私を抱く父、達也さん。母は面白がってよく父にちょっかいを出していましたが、おおらかな父は適当に促していました。父のスルースキルの高さに感心します。そのやり取りは未だに続いていてさらに磨きがかかっています。母は父にいくつもあだ名をつけていて、それはどうしようもないくらいくだらなくて笑ってしまうのですが、父への愛情を感じずにはいられません。父も父で、へんなあだ名で呼ばれても普通に返事してます(笑)そして、返事してることでさらに面白がる母。もうエンドレスです。

大恋愛の末に結婚した二人、その話を幼いころから幾度となく母に聞かされてきました。小学3,4年生くらいの時でしょうか・・・?夜布団に入って寝ようとしている私の枕もとでその話を始めた母。何度も聞いてわかっている話なんですけど・・・そろそろ眠いんですけど・・・小学生早く寝なくちゃなんですけど~~って感じですが、母が楽しそうなので子供ながら聞いてあげたい気持ちのわたくしなのでした。

1枚の年賀状からここまで引っ張ってしまいました。でもきっと、どこの家でもお母さんって面白い存在なのかもしれませんね。

Birthday Present2

先日佐和子ちゃんからいただいたお花。バラは傷みが早く残念ながら終わってしまいましたが、ガーベラやカーネーションはまだまだ元気!