「有害な感情にどのように勝利するか」最終セミナー

思っても口に出さない! 発したら即キャンセル!

今日の礼拝後は、ゲヤス先生CDセミナー「有害な感情にどのように勝利するか」ラストチャプター14回目の講座でした。人間の心から出てくる様々な有害な感情を、どう取り扱い、どのように対処し、その感情から解放される方法を学んできましたが、今日はその集大成とも言えるべきテーマ「ことば」についてでした。

(画像は、第7回CD)

主日礼拝の今日、マルセ先生のメッセージの中でも出て来ました「たましいの繁栄」で大切なポイントの一つにも、「語ることばを見張る」というものがありました。「ことば」には「創造」する力があります。創造主なる父なる神様は、この世を「ことば」で造られた様に、神様がご自分の似姿に造られた私たち人間が発することばにも、創造する力があるわけです。私たちのことばは、いつの日か必ず収穫する種なのです。良いことばを発すれば、良い実(人生)を収穫し、悪いことばを発すれば、悪い実(人生)を収穫しなければいけなくなるとです!!だから、私たちが発することばに注意し、コントロールする必要があります。悪い事を思っていても、思っているうちは未だ造られません。でも一たび口に出してしまった途端! 造られ始めるのです!!　同じ造られるのなら、良いものを造っていきたいですよね!

(本日の賛美クス:ちゃん小池マタイ英一先生撮影)

それには、良いことばを発し、万が一悪いことばを発してしまったら、すぐ悔い改め、イエスの御名でキャンセルする! 更に、自分の言葉だけでなく、人からの言葉にも注意が必要です。例えば「ゴシップ」…とかく人は「噂話」が好物的な所がありますよね^^;) でも、それに軽く「そうなんだ〜」と、同意しただけでも、悪魔は「あいつは皆で人の悪口を言ってました!」と、天の法廷で告発してきます。そして何とかして、自分がその人の思いの領域に入る合法的手段を主張してくるのです。そんな時にも、素直になって、裁判官である天のお父様に、罪を認めて謝り、悔い改め、私たちの弁護士である、イエス様のお名前を通してキャンセルしましょう。

また、人から”口撃”された時も、ド正面から受け止めない事です。例えば「お前はドジでノロマのカメ野郎だ!」(なんか、どっかで聞いたセリフ^^;)と、言われたとします。それに捉われ過ぎて「私は、ドジなんだ、ノロマなんだ、だから生きている資格なんてないんだ…」と、落ち込んだら悪魔の思う壺!!　否定的なことばには肯定的なことばで対抗していきましょう。「私…失敗しないので」「完璧の母!」(これもどっかで聞いた事あるぞ!)　まあ、このことばが的確かはともかく)^^;)、「臆病」には「大胆」、「バカ」には「天才」みたいに、否定的ことばを打ち消していきましょう !!

(これはまた”別もの”でしょっ!)

人生を変えたければ、先ずことばを変える!! 良いことばを発し、悪いことばをシャットアウトする。そして、最強の良いことばとは、「神様のことば」である「みことば」!!「神の武具」の中で「みことば」は「剣」ですからね!(【エペソ6:17】〜御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。」)「みことば」で、「悪魔」の業をバッサバッサと斬っていきましょう!!

そして、「イエス様の十字架の贖いによって、自分は義人とされた!」という所に立っている事。行いなどの「自分の義」ではなく、神様からプレゼントされた「神の義で立っている者」という、アイデンティティを持つ事が大切です。毎日思い出すは、イエス様の十字架によって「古い自分は死んだ。私は義人だ。」という事。そして、その事に「感謝」する。朝も夜も! 後ろのもの(過去)を、良いものも悪いものも全て忘れて前進する!! 良い思い出でも、「あの頃は、良かったのにな〜」だったら、今の己を否定し落ち込ませる要因になってしまいますもんね。とにかく「イエス様にフォーカスし、前進する!」やらかしてしまったら、「イエスの血潮」、「イエスの御名」でキャンセル!!そして前進!!

クロス「そうよぉ〜、わかってきたわね♪アナタ〜♪」by:クロス伝道師♪(撮影:犬篠山紀信ダンス今井さま)

兎にも角にも、過去に縛られず、主を見て前進していきましょう!!ハレルヤ〜!

クロス「おきばりやすぅ〜♪」

【ピリピ3:12~14】

「私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもありません。ただ捕らえようとして、追求しているのです。そして、それを得るようにとキリスト.イエスが私を捕らえてくださったのです。兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえられたなどと考えてはいけません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト.イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目指して一心に走っているのです。