今週の木曜日辺りから、花粉症の影響か?!はたまた風邪を引いたのか?!喉がイガイガするわ、熱はないけどちょっとポヤ〜ンと火照るわ、そして何より咳き込むわで、イマイチ冴えない状況でした。そしたら昨日、kyocoちゃんが「はちみつ大根が良いよ!」と教えてくれました。そう言えば昔、舞台本番中、喉に良いと言われて作った事あったな〜と思い出しました。でもその時飲んだ、あの微妙な味わいを思い出し、些かの勇気はいりましたが、我が家に丁度、大根とはちみつが有ったので、年度末の忙しいこの時期、倒れる訳にはいかん!背に腹は代えられぬと、早速作ってみました!
色んな切り方は有るんでしょうが(サイコロに切った方が食べやすかったかな^^;)5ミリ角の短冊切りにして、はちみつで付けて冷蔵庫に暫く置き(3〜4時間程)、大根エキスがはちみつに溶けて、サラサラになったところを、ゆっくりと飲みました。そーしたらばアーーータ!!一瞬にして呼吸が楽になり、咳が静まるじゃーあーりませんか!!そんで翌日の今日、体がシャキッで、咳の出る回数が激減!!喉のイガイガも随分治まり、痰も切りやすくなったではありませんか!!ちょっちょっと奥さん、コレ下手な抗生物質より効くかもよ〜!!昔の記憶は、ただマズかった事しか覚えていなかったので、なんだか新鮮な驚きが有りました!!
余りの驚きにアタクシアメリカ人になっちゃった〜!(んなワケねーだろっ!)そこで、ちょっとはちみつ大根の事を調べてみました!
はちみつ大根は江戸時代から伝わる、風邪薬の代わりとして重宝されていた民間療法の一つなのです。現代でも、子供や薬が使えない妊婦さんの間で、 喉がイガイガしたり、咳込む時などは、即効性があるという事で愛用されているんですって!(って、プリ造は味にうるせぇから無理だろうな^^;)蜂蜜の殺菌作用が、喉や呼吸器などの気管内にいる細菌類の増殖を抑え、大根に含まれる「ジアスターゼ」という酵素がもつ消炎作用とコラボして、喉の痛みを和らげてくれるというワケです。
ポイントとしては、大根を先に容器に入れてから、はちみつを入れた方が量がより多く作れる様ですね。但し、長期保存は出来ないので(てか、時間が経つと、大根臭さが増しチョイマズで飲みにくくなるんで^^:)美味しく飲める分ずつ作った方がよろしおすえ〜(舞妓はんかよっ!)。
但し、はちみつには「ボツリヌス菌」が含まれている事があるため、1才未満のお子さんには決して食べさせないで下さいませ!
いや〜、今回久々に飲んで、漬けた大根も食べてみたんだけど、案外イケてたな〜!何でだろう….年齢と共に嗜好が変わったか?!なんせ以前に作ったのは20数年前だったもんな^^:)。手軽に作れますので、皆さんも是非!お試しあれ!(ps: kyocoちゃん、思い出させてくれてありがとう〜!!)
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