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✨【テーマ「踏みとどまる」ルカ23:33~43】

8/6の主日礼拝は、スペシャルゲストスピーカーとして、「森下辰衛先生」をお招きし、二つの大〜きくて深〜い、「神様の愛」のお話を頂きました✨

宝石赤プロフィール宝石赤

1962年岡山県生まれ。1992年から2007年3月まで福岡女学院短大および大学で、日本の近代文学やキリスト教文学などを講義。 2001年より九州各地で、三浦綾子読書会を主宰、2002年から全国三浦綾子 読書会顧問。2011年秋より同代表。 2006年、家族とともに『氷点』の舞台見本林のある旭川市神楽に移住し、 三浦綾子文学館特別研究員となる。2007年、福岡女学院大学を退職して、研究 と共に日本中を駆け回りながら三浦綾子の心を伝える講演、読書会活動を行なって いる。 NHKラジオ深夜便明日への言葉、テレビライフラインなどに出演。著書に『「氷点」解凍』(小学館)、編著に『水野源三精選詩集』(日本キリスト 教団出版局)がある。

先ず、午前中のメツセージのテーマは「踏みとどまる」…【ルカ23:33~43】を軸に、様々な方達が「踏みとどまった」エピソードと共に、「踏みとどまる」事が、人生に於いて、いかに大切で重要かを、お話下さいました。

【ルカ23:33~43】

「どくろ」と呼ばれている所に来ると、そこで彼らは、イエスと犯罪人とを十字架につけた。犯罪人のひとりは右に、ひとりは左に。そのとき、イエスはこう言われた。「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」彼らは、くじを引いて、イエスの着物を分けた。民衆はそばに立ってながめていた。指導者たちもあざ笑って言った。「あれは他人を救った。もし、神のキリストで、選ばれた者なら、自分を救ってみろ。」兵士たちもイエスをあざけり、そばに寄って来て、酸いぶどう酒を差し出し「ユダヤ人の王なら、自分を救え。」と言った。

「これはユダヤ人の王。」と書いた札もイエスの頭上に掲げてあった。十字架にかけられていた犯罪人のひとりはイエスに悪口を言い、「あなたはキリストではないか。自分と私たちを救え。」と言ったところが、もうひとりのほうが答えて、彼をたしなめて言った。「おまえは神をも恐れないのか。おまえも同じ刑罰を受けているではないか。われわれは、自分のしたことの報いを受けているのだからあたりまえだ。だがこの方は、悪いことは何もしなかったのだ。」そして言った。「イエスさま。あなたの御国の位にお着きになるときには、私を思い出してください。」イエスは、彼に言われた。「まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます。」

幾つかのお話の中で先ず、三浦綾子氏の最後の作品となった「銃口」に登場する、山田曹長の考え方に「深いい」ボタンの連打でした。敵が周りに大勢いる戦場の中、敢えて銃を捨てた山田曹長。それは、怒りに任せて、力(武力)に力で対抗するのではなく、「踏みとどまって」力を捨て、敵と「人」対「人」として向き合う。「人」と「人」の間の「力」を手放す事によって、人間同士の敵対心や主従関係がなくなり、語り合える余裕が生まれる。銃を持っていなければ、敵も撃たれる心配が無くなる訳だから、近付き、同じ人間同士としての触れ合いを持つ事が出来るのだ。「モラハラ」.「パワハラ」.「セクハラ」なども、力関係が生じなければ起きない。「人」と「人」との間には「愛」を置きたい…それも、「ジーザス」という「愛」を✨…改めて、そう思いました。

また、「トムさん」のお話では、トムさんのあまりにも健気な「愛」の形に心が震えました。重病に侵され、余命いくばくもないトムさんは、唯一窓の外が見えるベッドで寝ていた。そして毎日、窓が見えないベッドの患者さん達に、窓の外に見える様子を、楽しそうに丁寧に教えてあげていた。その事で、他の患者さん達は、窓の外を想像しながら、心癒されていたのだ。そのトムさんが、逝ってしまった後…トムさんのベッドに移る事が出来た患者さんは、「やっと、窓の外の楽しくて、美しい風景が見られる!」と期待する。しかし…その窓の外から見えたものは、灰色の病棟の壁だけだった。その時、その患者さんは、トムさんが、自分たちの為に注いでくれていた、「優しい愛」に気づき、大きな感動と感謝を胸に、その「愛」を受け継ぎ、「窓の外の語り部」となっていく…もう涙が止まりませんでした。

トムさんの、自分の運命を決して呪わず、怒らず、絶望せず、「踏みとどまり」、「愛」の人として生きた姿に、【ルカ23:34】に記されている「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」と、ご自分を嘲笑し、痛め付けた人達を呪わず、許し、愛をもって父に執り成しの祈りをされたイエス様に通じるものがある…と、森下先生は話されました。十字架刑は、一番重く残酷な処刑だと聞きますが、それはただ、物理的な痛みの事だけを言っているのではなく、晒し者にされるという屈辱や恥という感情の事だけでもなく、何よりも「この地上に、お前の生きる居場所は、もう何処にも無い。地上に下される時は死んだ時だ。」という、強烈な「拒絶」を突き付けられる残酷さなのだと…しかも、イエス様は、十字架にかけられた時、天にも地にも居場所がなくなって「孤独」になられたんですよね…全人類の罪を贖うため、天から人となって、「十字架」にかかる為に下りて来られた神の御子イエス…その愛するひとり子を十字架にかけ、一瞬でも手放さなければいけなかった御父の悲しみ…それほどまでに、私達を愛して下さっている神様…もう、「愛」の大きさが偉大過ぎて、優しすぎて、涙が止まりませんでした。そして、「イエス様は、いつも一緒に泣いて下さる御方」…「踏みとどまる力は、何処にあるのか?」…それは、「主 我を愛す」という賛美歌に凝縮されていると、先生はおっしゃって、歌って下さいました。私達も一緒に歌い、主を賛美しました。私たちは弱いけど、そんな私たちの中には、何にも勝る強〜〜い、イエス様が居て下さる。その希望の中にとどまる事で、私たちは、主の栄光を見、また現す者と成っていくのだ。一人でも多くの人達が、一日も早く、キリストの「道」を、イエス様と共に歩む事を、イエスキリストの御名を通し、御祈り致します✨…..森下先生の深いいお話は、まだ続きます!

前編ー完ー

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