主日礼拝にて:後編:「主からの賜物で成功していく!」

「あなたの人生の目的と可能性を発見し、理解する」

連日投稿の予定が、健康診断の際に飲んだ、バリウム排泄のための下剤が、事の外効き過ぎ、ニッチもサッチもドーニモブルドッグだった事で、「後編」が、本日投稿となってしまいました。スミマセン….

(今朝の午前中まで、こんな感じでした(笑))

さてさて、主日礼拝の午後は、ゲヤス先生(チヤーチ.オブ.プレイズ)のCDセミナーで、「あなたの人生の目的と可能性を発見し、理解する」の最終章でした。

そこで、今回セミナー内で、メインに用いられた聖書箇所がコレ↓

(マタイ25:14~30)

「天の御国は、しもべたちを呼んで、自分の財産を預け、旅に出て行く人のようです。彼は、おのおのその能力に応じて、ひとりには五タラント、ひとりには二タラント、もうひとりには一タラントを渡し、それから旅に出かけた。

五タラント預かった者は、すぐに行って、それで商売をして、さらに五タラントもうけた。同様に、二タラント預かった者も、さらに二タラントもうけた。ところが、一タラント預かった者は、出て行くと、地を掘って、その主人の金を隠した。さて、よほどたってから、しもべたちの主人が帰って来て、彼らと清算をした。すると、五タラント預かった者が来て、もう五タラント差し出して言った。『ご主人さま。私に五タラント預けてくださいましたが、ご覧ください。私はさらに五タラントもうけました。』その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』二タラントの者も来て言った。『ご主人さま。私は二タラント預かりましたが、ご覧ください。さらに二タラントもうけました。』その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』

ところが、一タラント預かっていた者も来て、言った。『ご主人さま。あなたは、蒔かない所から刈り取り、散らさない所から集めるひどい方だとわかっていました。私はこわくなり、出て行って、あなたの一タラントを地の中に隠しておきました。さあどうぞ、これがあなたの物です。』ところが、主人は彼に答えて言った。

『悪いなまけ者のしもべだ。私が蒔かない所から刈り取り、散らさない所から集めることを知っていたというのか。だったら、おまえはその私の金を、銀行に預けておくべきだった。そうすれば私は帰って来たときに、利息がついて返してもらえたのだ。だから、そのタラントを彼から取り上げて、それを十タラント持っている者にやりなさい。』だれでも持っている者は、与えられて豊かになり、持たない者は、持っているものまでも取り上げられるのです。役に立たぬしもべは、外の暗やみに追い出しなさい。そこで泣いて歯ぎしりするのです。」

主人から5タラント預かったしもべも、2タラント預かったしもべも、頂いたお金を用いて、商売をして増やしますが、1タラントのしもべは、恐れから、それを隠して何もしないまま、主人に差し出します。前者の二人は、主人から誉められ、たくさんのご褒美を頂きますが、最後の隠して何もしなかった1タラントのしもべは、持っているものまで取り上げられ、挙げ句、外に追い出されてしまいます。

「タラント」＝主からの「賜物」の事で、この地上に於いて、私達が成功する人生を送るための「力」になります。それを使って、働くことで、私たちは大いに「実を結ぶ成功者」になるという事なのです。それは多い.少い.大きい.小さいに関わらず、忠実に働いたものには、主が同様の恵みを与えて下さるという事です。でも、主人(神)を信じられず、自分を低く見積もり、失敗するのを恐れ、せっかく頂いた「タラント」(賜物)を使わず、何もしなかったら、成功もせず、持っていたものさえ失ってしまうのです。自信がなければ、「誰か助けを求める」とか、何かすれば良かったのです。

クリスチャンに置き換えれば、せめてクリスチャンである事だけでも公にしていたら、何だかの形で、救えた人がいたかもしれない。「銀行にでも預けておけば、利息がついて利益が出た」というのは、そういう解釈も出来るとの事でした。人生を終えて、イエス様に審判される時….”5タラ” or” 2タラ”のしもべの様で、ありたいものです。

(次回の賛美クス特別講座の日程が決定致しました!)

2017年2月26日(日)15:00～16:00「主イエスの恵み教会」にて、賛美クス特別講座4を開催致します!今回はゴスペル.ナンバーです!心より皆様のご参加、お待ち致しております!